医師会の紹介

会長挨拶

会長

一般社団法人喜多方医師会ホームページにアクセスしていただきありがとうございます。
本医師会は喜多方市と隣接する耶麻郡西会津町と北塩原村を合わせた人口およそ5万人の会津北西部地域を主たる医療圏として活動しています。会員数は約50名と決して大きな医師会ではありませんが、会員の皆様のご理解とご協力のもと、多職種との連携を密にし、行政や関係機関と一致協力して諸課題に対応しています。一方で、地域医療は慢性的な医師・看護師不足、そして特に地方では医師の偏在や高齢化により大変困難な状況が続いていますが、持続可能な地域医療体制作りと地域住民へ安全・安心な医療を届けられるよう、これからも私たちは日々努力を続けていく所存です。
また本医師会は約100年に亘る歴史と伝統を誇る「喜多方准看護高等専修学校」を運営しています。これまで多くの准看護師を養成し、卒業生は地元をはじめ各地で活躍しています。さらに本市は幕末から明治にかけて社会福祉事業に一生を捧げ「日本のナイチンゲール」と称された「瓜生岩子」生誕の地でもあり、当校にはその精神が今もなお深く息づいています。
このホームページを通して医師会活動や医療・介護・福祉等に関する様々な情報を提供してまいりますので、皆様の健康増進にお役立ていただければ幸いです。


喜多方医師会の沿革

明治39年
「医師法」が制定され、明治40年に「耶麻医師会」が発足。
昭和17年
戦時の中央統制により、「福島県医師会耶麻支部」となり、当時、野沢方部は河沼郡管内の傘下であった。事務所は喜多方町字水上6846番地(現在の厚生会館)にあった。
昭和22年
戦後の「新生医師会社団法人耶麻医師会」として再出発し、野沢方部も所属することになった。
昭和29年
町村合併による喜多方市の誕生に伴い、「社団法人喜多方医師会」と改称。
昭和36年11月
喜多方市字桜ガ丘一丁目149番地2(喜多方高等学校西側)に事務所を新築移転、その後数回にわたり用地取得、建物の増築改修を行い喜多方医師会館と改称。
平成18年1月
平成の合併で喜多方市、熱塩加納村、塩川町、山都町、高郷村の1市2町2村が合併「新生喜多方市」が誕生し、当医師会の傘下市町村は喜多方市、西会津町及び北塩原村となった。
令和4年4月
喜多方市ひとづくり・交流拠点複合施設「アイデミきたかた」2階に移転。

役員一覧

役職名 氏名
顧問 武田 尚壽
会長 三橋 彦也
副会長 飯塚 卓、森泉 茂樹
理事 滝浪 真、伊藤 陽一、大竹 健一、高橋 亮一、君島 英行、熊田 哲
秋元 登志夫、武田 仁、佐原 圭
監事 岡内 章、菊地 悦啓
議長 堀内 三郎
副議長 酒井 一吉

案内図

喜多方医師会事務局

〒966-0069 福島県喜多方市字稲清水2333番地1
Tel: 0241-22-1219 Fax: 0241-22-9522